【つぶやき】ローファーの磨き

今ローソンでコーヒーを買うと20円オフ券がついたレシートがもらえるのですが、次回買う時についついそのオフ券を出し忘れて結局150円で買ってしまう林田です。

今日はローファーの磨きについてのつぶやきです。

「ローファーって鏡面仕上げしない方がいいよね」

という話をたまに聞きます。

そもそもローファーとは「怠け者」って意味だってご存知でしたか?私はどこかで聞いてなんとなく知っておりました。

怠け者のための靴ならばなるほど大して磨かずに汚れても気にせずラフに履いて、どうしても土がついて汚くなったらブラシで払うくらいで十分でしょ。

怠け者って言うんだからこの履き方こそフォーマル。確かに。

と、言うのは大きな勘違いで靴紐が無い分楽に脱ぎ履きできるよっていうだけの話です。

なのでもちろんローファーもきちんと磨いた方がよくて、ローファーと一言でいってもカジュアルなものからドレッシーなものまで様々ですので、鏡面仕上げが合うものもあれば合わないものもあります。

ですので一概に「ローファーって鏡面仕上げしない方がいいよね」

とはならないと思いますので、もしお手元のローファーがドレッシーな雰囲気な場合は遠慮なくワックスでピカピカに磨いてあげてOKです。

シアサッカーのパンツに合わせたGUCCIのローファー。ローファー自体はピカピカしておらずマットな雰囲気。ちなみにこちらはお客様の足元です。お客様自身、ローファーは大してピカピカしてなくてもよいでしょと思われていたそうです。確かにこれはこれで十分にオシャレな足元です。

After。好みもあるかと思いますが、GUCCIのローファーのドレッシーさがグッと増して全体的にエレガントな印象になったと思います。靴の雰囲気に合わせてポッキンポッキンの鏡面仕上げにはしておりません。お客様にも大変ご満足いただけたのではないかと思います。

靴のデザインや雰囲気によってどのように磨けばよいのかも変わってきます。

それがまた靴磨きの楽しいところかもしれません。

本日も20時まで営業しております。明日、明後日は定休日となっておりますのでご注意くださいませ。

昨日の夜に”shoeshine ring”も発表したばかりですので、是非是非ご来店頂ければと思います。本日もどうぞよろしくお願いいたします。

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コロナ禍を考えてご自宅で過ごされている方も多いかと思います。当店では郵送、集配、出張での磨きの対応も行っております。詳細をご覧の上是非お気軽にご利用くださいませ。心よりお待ち申し上げております。

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THE LOUNGE by Brift H 林田

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