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カルティエ、鞄のメンテナンス

- 靴磨き

Brift H SAPPOROの林田です。一昨日は本当に衝撃的な事件が起きましたね、、命の価値の大小はありませんがショッキングであることは確かでした。改めて命の尊さを感じます。

ふと思い出した言葉。

「明日死ぬかのように生き、永遠に生きるかのように学べ」

誰の言葉だったっけな。と思い頑張って思い出してみたら、そうだガンジーだ。

本当に何か起きるかなんて分からないですね。改めて毎日を大切に生きようと思いました。

日本は平和で結構当たり前の毎日が来ますからね。今日のこの気持ちも風化しないようにしなければいけません。

カルティエの鞄、写真はメンテナンス後です。

全体の汚れを落とし色抜けしていた部分に補色を行い、栄養クリームにてしっかりと保革、そして雰囲気に合わせた艶出しを。

鞄は大きさやダメージの具合で料金は変わります。ジッパーの破損や破れの補修等も幅広く承っていますので是非お困りの方はご相談ください。

大切な身の回りのものを長く使っていきましょう。

林田

【Brift H SAPPORO】
住所:〒060-0063 北海道札幌市中央区南3条西8丁目11-2 島屋ビル 2F-C
電話番号:011-596-7969
MAIL:shoeshine@brifth-sapporo.com

営業時間:11時〜19時(日のみ18時)
定休日:水、第4火

Franco Lioneの靴磨き、リフト交換とヴィンテージスチール装着

- 靴磨き

Brift H SAPPOROの林田です。

今や個人で何でも発信できる時代となりました。それゆえに「何をやって、何をやらないのか」このようなことも非常に重要な課題になってきています。

仕事に取り入れようにしても変なやり方をしてしまえば逆効果。SNSや動画発信、はたまたこのブログなんかもそうです。

ご覧いただいている皆さまにとって有益な情報となるよう気を付けつつこれからも色々と発信していきたいとは思っていますがはてさて、、、

ちなみに最近はあらためてYoutubeやりたいなと考えています。

さて、本日もタイトルの通りご依頼の紹介です。

Franco Lioneの一足。コニャックカラーが夏に映える一足です。またBeforeを取り忘れてしまいまてこちらはAfterの写真です。

リフト交換とヴィンテージスチール装着もご依頼いただきました。特に最近ヴィンテージスチールのご依頼が増えてきています。

写真の靴は履いた後からですが、履く前にご依頼いただくことも多いです。せっかく買った靴を大事に履いていきたいと考える方が増えてきているのでしょうか。とても嬉しいことですし素敵な考え方ですよね!^_^

またこちらでご依頼の紹介をして参りますので是非参考にされてください。それでは。

林田

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定休日:水、第4火

Aldenの磨き、ソールのリペア

- 靴磨き

おはようございます。Brift H SAPPOROの林田です。今日も暑い一日になりそうです。今季初のポロシャツ出勤となりました。

さて、本日はAldenの磨きとソールのリペアのご紹介です。

磨き前の写真がないので磨き後の写真を。コードバンは磨くとコードバンならではの艶を放ちます。夏の昆虫を思わせるような。

同時に修理も承りました。ハーフラバーとヴィンテージスチールの装着とリフト交換です。ハーフラバーはビブラムのクロコタイプを。こちらは数種類からお選びいただけます。

スチールもツライチで揃うように。角は面取りして美しく仕上げています。

リフトはAldenの元の雰囲気を飾り釘まで再現しています。それにしてもバリーラストはリフトがデカい!

今回のブログはAldenの磨きとソールのリペアの紹介でした。是非参考にされてください^_^

林田

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定休日:水、第4火

カバンのケア、三陽山長とオーツカM-5の磨き

- 靴磨き

Brift H SAPPOROの林田です。

改めて当店でのご依頼品をブログでご紹介していきたいと思います。是非ご依頼の参考にして頂ければ幸いです。

ハンドバックのクリーニングのご依頼でした。

ご自身で補色クリーム等を塗ったところ部分的にテカってしまいムラになってしまったとのこと(Before写真なくてすみません)。全体的なケア、補色と併せてご依頼いただきました。

ムラ感とれて自然に仕上がったと思います。

当店では鞄のケア、修理も承っておりますのでお気軽にご相談くださいませ。

続いてはこちら。三陽山長のスキンステッチダービーのプレメンテナンス。スチールの装着も併せてご依頼いただきました。上の写真は磨き前。

こちらが磨き後。良いスタートをきってくれそうです😊

今回のブログのラストはこちら。大塚のM-5のプレメンテナンスとスチール装着のご依頼でした。カラーがオリーブということだったらしいのですが、どう見てもブラウン、、笑

キャップの中にシワ入りそうだなと思ったので光らせる範囲を少し前気味に仕上げています。育て甲斐のありそうな一足でした。

また今後もこちらにてご依頼品のご紹介をしていきたいと思います。是非参考にしてみてください。

林田

【Brift H SAPPORO】
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定休日:水、第4火

昨年の12月に開催したArch Kerry(アーチケリー)のオーダー品のご紹介

- イベント情報

昨年の12月に開催させていただいたArch Kerry(アーチケリー)のオーダー会から半年ほど経っておりますが、ようやくその時のオーダー品をご紹介できればと思いまして書いております。

少し長めになるかもしれませんがお付き合いいただけますと幸いです。

Arch Kerryは代表の清水川さんのヴィンテージ靴魂を余すところなく注入したブランドになります。そのヴィンテージ靴愛は異常と言っても過言ではなく、雑誌等で特集を組まれるほどです。

ご縁をいただき昨年の12月の初旬にオーダー会を開催させていただいたのですが、今日はその時にオーダーいただいた靴が今年の5月に無事納品されましたので、こちらにてご紹介させていただければと思います。

・Iさまご注文品

サイズ:5D
デザイン:ホールカット
アッパー:ブラックカーフ
コバ:シティ(アッパーと同色)
ソール:ヒドゥンチャネル、ラスターリフト
その他:ピッグテイル仕様、コバの張り出しを抑える、スチール装着
一言:大変品よくまとまった一足。履き主の雰囲気そのままといった感じでお似合いになるのが履かなくても分かります。

Brift H SAPPORO林田の注文品
サイズ:8D
デザイン:パンチドキャップトー
アッパー:コーヒージェイナスカーフ(スエード)
コバ:ビンテージ
ソール:ヒドゥンチャネル
その他:コバの張り出しを抑える、ちょいイカ(少しだけスペードソール気味)、ステッチをアッパーより少し明るいブラウンで
一言:スエードっていうのが最高におしゃれです。コバの張り出しを抑えることでカジュアルになりすぎないようにしています。コバをビンテージ仕様にしてヴィン靴感もぬかりなく。

Iさまご注文品

サイズ:6.5D
デザイン:Vtip
アッパー:ホーウィンバーボンコードバン×ブラウングレインカーフ
コバ:シティ
ソール:オープンチャネル
その他:ハーフミッドソール、半イカ(半スペードソール)、蝋引き丸紐、パイピングはブラウンカーフ
一言:ただただかっこいいの一言に尽きます。Alden等でも人気のVtipですが、アーチケリーはまた一味違った仕上がりになっていて完成度はかなり高いと思いました。

Kさまご注文品

サイズ:8D
デザイン:パンチドキャップトー
アッパー:ボカルー#3614
コバ:ビンテージ
ソール:リッジウェイソール
その他:ウェルトのステッチがダブル、スペードソール
一言:通称”イカリッジウェイ”仕様の一足。なかなか合わせるのが難しいのではないかと思いましたが、お客さまは本人は「めちゃくちゃ合わせやすいでしょ」と涼しい顔。本当にさらりとコーディネートに取り入れられていておしゃれだなぁ、と脱帽です。

Gさまご注文品

サイズ:7D
デザイン:タッセルローファー
アッパー:ホーウィンバーボンコードバン
コバ:シティ
ソール:ヒドゥンチャネル
その他:アウルズアイクリート仕様、Brift Hオリジナルシューツリーもご注文いただきました
一言:とんでもない一足だなと。バーボンコードバン×アーチケリーの威力や凄まじいものがあります。この暴れ馬をどう履きこなすのか。履き主に問われます。そんなことはお構いなしで履いてしまわれるのでしょうが。。清水川さん拘りの”アウルズアイクリート”仕様も合わせるというアーチケリー史上最強と言っても過言ではないかもしれない靴がここに誕生しました。

こうやって振り返ってみると一足一足に履き主の想いが込められているなとしみじみ思います。

これからどうエイジングしていくのか、楽しみです。

次回のアーチケリーオーダー会の詳細が決まり次第またここでお知らせしていきたいと思います。清水川さん、とんでもないことを考えていらっしゃるようなので是非楽しみにしていただきたいです。

それでは^^

林田

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定休日:水、第4火